お知らせ

Vol.4 台風・大雨が来る前にやっておきたいこと

今年は「台風が多いな」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際に気象庁の発表を見ると、2026年夏(6〜8月)に発生した台風は17個。

平年の11.0個を大きく上回り、統計開始以降3位タイの多さとなりました(気象庁より)

そして9月に入ってからも台風は発生しており、9月21日現在、台風25号が日本に接近しています。

また、近年は「短時間にものすごい量の雨が降る」というニュースを目にする機会も増えました。

東北地方でも、3時間に80mm以上という極端な大雨の発生回数は、長期的に増加しています。

だからこそ、今回は皆さんに、

「台風や大雨が来る前にできること」

についてお伝えしたいと思います。


雨や風が強くなる前に確認してほしいこと

台風が近づいてから外に出て対策をするのは危険です。

天気が荒れる前に、自宅や会社の周りを一度確認してみてください。

・植木鉢や物干し竿など、風で飛びそうなものを屋内へ入れる
・側溝や排水口に落ち葉やゴミが詰まっていないか確認する
・窓や雨戸、シャッターがきちんと閉まるか確認する
・車を低い場所に停めている場合は、安全な場所への移動を考える
・スマートフォンやモバイルバッテリーを充電しておく
・停電に備えて、懐中電灯などを確認する
・自宅や会社周辺のハザードマップと避難場所を確認する

どれも難しいことではありません。

でも、このちょっとした準備が、被害を小さくしてくれる可能性があります。


「自分の家は大丈夫」と思わずに

私たちも仕事柄、事故や災害が起きた後にご相談をいただきます。

その時に感じるのは、

起きてしまってからできることには限界がある

ということです。

もちろん、万が一の時に皆さまを支えるために保険があります。

でも、保険に入っているから被害を受けても大丈夫、ということではありません。

大切な家や車、会社の設備、そして何より人の命は、できることなら被害に遭わない方がいい。

だからこそ、私たちは「保険に入ること」と同じくらい、事故や災害が起きる前の準備が大切だと考えています。


台風が来る前に、保険の内容も確認してみてください

もう一つ、余裕があるうちに確認していただきたいのが、ご自身の保険です。

例えば火災保険でも、契約内容によって風災や水災などの補償内容は異なります。

「自分の保険は、大雨で浸水した場合も対象になるのかな?」

「強風で屋根が壊れた場合はどうなるんだろう?」

分からなければ、台風が来てからではなく、何も起きていない時に担当の保険代理店へ聞いてみてください。

そして、ハザードマップも一緒に確認してみる。

「自分の住んでいる場所には、どんな危険があるのか。」

これを知っておくだけでも、備え方は変わってくると思います。


保険は、万が一の時に皆さまを支えるためのものです。

でも、私たちが本当に願っているのは、保険を使わなくても済むことです。

台風や大雨そのものを止めることはできません。

それでも、事前に準備することで、被害を小さくできることはあります。

天気予報で「台風が来るかもしれない」と聞いたら、

「何か起きてから」ではなく、「何も起きていない今」にできることを。

私たち今井保険事務所は、これからも「事故のない毎日をつくりたい。」という想いを大切に、地域の皆さまのお役に立つ情報を発信していきます。